LINEで間違っておくってしまった写真や情報、消せばいいやーと気楽に思っていたのですが、自分のところだけ消えていて、仲間のところにはまだ残っている、という事象が発生!
「削除」と「送信取り消し」わたしはすっかり勘違いしていたので、同じ勘違いしている方のために書き残しておきます。
『削除』ではデータは消えない
ご存知の方はご存知なのでしょうが、わたしはLINEに送信したデータの「削除」の方法、間違っていたんです。
ことの起こりは、とあるデータを仲間と共有した時のこと。
一度載せ、確認してもらった後すぐに消したい写真があったので、みんなで確認してもらった後に「削除するよ」と伝えました。
そして削除したのですが、まだ
「もう保存したから消してー」
と仲間が言ってきます。
でもわたしはしっかりと削除したと思っているので
「え、削除したよ」と伝えました。
「まだ残っているよ。こちらで消すね」
というやりとりのあと……
「削除じゃなくて『送信取り消し』で消した?」
と言われたんですね。え?送信取り消し?
そう『送信取り消し』で消さなければ、相手側にデータは残るのでありました。
↓つまり、こういうことだったんです。
削除 | 自分のトーク画面だけ、情報を削除 |
送信取り消し | 自分と相手のトーク画面”両方”から情報を削除 |
個人的な印象では、『削除』の方が、両方から消してくれるに違いない!と思ったのですが違いました。
そしてさらに、恐ろしいのは、一度削除したら”なし”にできないこと。
一度取り消して、『送信取り消し』する方法は?
その対応法もお伝えします。
改めて『送信取り消し』にする方法
PC版やiPadなどがあれば、そこから『送信取り消し』をすることが可能です。
それがないと、残念ながらちょっと厳しい……。
PC版やiPadのLINEアプリに自分のアカウントで入り、右クリック(iPadでは長押し)→『送信取り消し』をすると消すことができました。
本日の教訓
今回は仲間内で承知している情報だったのでまだいいのですが、もし誤爆した情報を「削除」で相手方のデータも消した!と思っていたらと思うと、:(;゙゚’ω゚’):
恐ろしい……。
誤爆した後は『送信取り消し』です。
みなさま、押すボタンはお間違いなきよう。